代打で復活
2014-06-07


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B-2102がお亡くなりになってしまったので、押し入れで眠っていたAU-α607KXを1年半ぶりに復活させましたが、意外に音が良いのにビックリ。CD-S2000の改善を考慮に入れたとしても、それ以上に良いような気がします。コンデンサー交換等々色々やりましたが、押し入れの中でエージングが進んだ?ワインじゃあるまいし。使い始めは少々不安定な事は分かっているので、1週間経ってから調整してみました。

バイアス電圧は四捨五入して19〜24mVの間で問題無し。一応20mVに調整。DC0Vは、SP+〜GNDのずれが大きかったですね。半固定抵抗のせいでもあるんでしょうけど、調整がすごくやりにくいです。バイアス電圧調整の1つは狭いところにあるし、ちょっと動かしただけで数値が結構動くので、ものすごく微妙でした。まぁ、B-2102と違ってバイアス電圧が少々変わっても音に影響がほとんど無いのでいいですけどね。

普通の音楽CDを聴く限りでは低音も良く出るし、高域も良く伸びているので「A級外盤でもいけるのでは?」と思い、「その筋」のソフトを再生してみましたが・・・やっぱりイマイチでした。解像度はイマイチだし、低域の伸びが足りない。

本格的な試聴はまた明日。
[Audio:AU-α607KX]

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