ACケーブル交換
2018-04-19


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ST-S222ESAに勝ってNo.1の座を手に入れたST-S333ESX、高音質機認定の恒例行事?、トランスの下に3mm厚ゴム板を敷きます。ST-S333ESXの場合はトランスベース?の様な物にトランスが取り付けられているので、ベースはそのまま利用して接触面積を稼ぎます。

面倒なのでやる気が起きなかった、ACケーブル交換もやってしまいます。
ST-S222ESAから外したままでは被覆の「剥き」が足りないので、ニッパーでしこしこ切って剥き、ケーブルグランド?は再利用、ベースとの間にはスポンジゴムを挟んで、ケーブルが振動しない様に配慮。

スイッチ基板との接続部、コネクターの設置も考えたんですが段々面倒臭くなってきて廃案、純正の電線を引っ剥がしてターミナル?をグニグニやっていたら、裏の銅箔まで剥がれてしまったので直に芯線をブチ込みました。スイッチ&ターミナルまでは被覆したスズメッキ線で直結。

スイッチ基板に付けていた支柱もやり直し、検波部のでかい電解(25V 470uF)にフィルム(WIMA 1uF)をパラ付けして完成。

ちょっとだけエージングして試聴しました。
ニュース番組を聴いていても、良い音が出ていますね・・・これで電波が毒電波じえいこむで無ければなぁ。(涙)

前回より高域の「チー」音が気になりますが、どうしようも無いです。
音源の録音が今回の方がイマイチなのか、毒電波の毒が強いのか、ちょっと埃っぽい感じがしますね。チューナーの音質評価が難しい所です。

とりあえず、明るく、切れがあって、音は良いです。
パーツ交換の反応はST-S333ESXIIよりも良い様に思いますし。

と言う事で、ST-S333ESXがメインチューナー正式就任?となりました。

試聴後、高額なローパスフィルターの代わりに、アナログ放送時代に使っていたUHF/BSの分波器が使えないかと思い、押し入れを捜索して見付けました!これのUHF側を使えば高周波の不要成分をカットして少しは毒電波がマシになるのでは無いかと。

効果があると良いな。
[Audio:Tuner]

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